本イベントは参加費無料です。
※M&A事業者の方のご参加はご遠慮願います。
2018年、国内の新規株式公開(IPO)市場は活況が続き、上場企業数は91社と過去10年で2番目の多さ、資金調達額は約2100億円と前年の2.3倍も拡大しました。国内VCや大企業のオープンイノベーションの活性化により、創業数年足らずで大型の資金調達やIPOを達成するというケースが増え、国内のスタートアップエコシステムが急速に成長していることが要因として挙げられるでしょう。
そのため近年、スタートアップ・ベンチャー企業においても経営管理体制の強化や金融機関との折衝、調達した資金・資本を最適配分し、財務面から経営をリードする財務最高責任者(CFO)人材のニーズが過熱し、公認会計士や税理士といった士業資格保有者のベンチャーCFO・経営層への転身が、キャリアパスの流れのひとつとなりつつあります。
監査法人、税理士法人といった選択だけでなく、多様化する士業資格保有者の活躍フィールド。一体どのようにベンチャー経営/ファイナンスに役立てることができるのか。またCFOとして活躍できる人材の定義・必要なスキルはどのようなものであるのか。
この度FastGrow × M&Aクラウド共催より、士業資格保有者や将来ベンチャーCFOを目指す皆様に、CFOとしてのキャリアパス、またベンチャー経営/ファイナンスのリアルを解明するイベントを開催いたします。
今回ご登壇いただくのは以下の2名です。
・大学2年時に学生起業、ソーシャルゲームベンチャー経営を経てクルーズ株式会社にバイアウト・参画。現在クルーズ社CFOとして経営管理全般、M&Aやベンチャー投資を担当する稲垣佑介氏
・株式会社3ミニッツの取締役CFO兼経営管理部長として、グリー社への43億円もの大型M&Aのディールに従事。現在は株式会社アカツキ Investment&Co-Creation担当執行役員、株式会社WARC 取締役を務める石倉壱彦氏。
モデレーターには、国内唯一の「買い手が見えるM&Aプラットフォーム」を運営するM&Aクラウド代表・及川厚博氏をお迎えし、3名による特別パネルトークを実施。
共に士業資格を持つお二方より、士業資格はベンチャーCFOというキャリアにどのように活きるのか、またベンチャー経営/ファイナンスのリアルを赤裸々にディスカッションしていただきます。
・将来的にCFOとしてのキャリアを歩みたい ・士業資格がベンチャー経営者としてどのように役立つのか知りたい ・ベンチャー経営・ファイナンスの裏側に興味がある
上記に当てはまる方は、是非お申し込みください。