当社は、事業会社からの資金調達に特化したプラットフォームを今冬、提供開始することをお知らせします。昨今の資金調達ニーズ急増にあわせ、従来はM&Aクラウド内で提供していた「資金調達の機能」を切り出し、資金調達に特化した新サービスを構築中です。これにより、日本中のスタートアップ企業の資金調達をスムーズにし、よりスピード感を持った事業成長に貢献してまいります。
■サービス構築の背景
当社が運営する、M&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」には、買収・出資希望の企業が1,600社以上登録・掲載されており、売却・資金調達希望の企業は8,600社以上が登録されています。近年は、特にスタートアップの資金調達ニーズが増加傾向です。当社の「M&Aクラウド」の2022年1月-6月の資金調達希望の登録企業数は、2021年同時期の登録件数と比較して43%増となりました。
資金調達希望の企業が増加した背景として、日本全体の株価の低迷や地政学的な理由からVCが投資先を絞る動きが続いていることが挙げられます。一方、相互のシナジーを見込める事業会社からの資金調達は、トレンドに左右されにくい傾向にあり、スタートアップの事業成長の選択肢としての認知が広がったことが考えられます。
当社では、このニーズが今後継続的に増加することを見込んで、この度、事業会社からの資金調達ができるプラットフォームを新たに構築、今冬リリースの運びとなりました。これにより、日本中のスタートアップの支援を強化し、事業成長を促進します。
■サービスの特徴
1. 事業会社から資金に加えて、事業シナジーが得られる
事業会社から資金調達を行うことで、資金に加えて事業成長を加速させるシナジーを得ることができます。
2. 発行体は手数料が無料
発行体は、手数料無料です。プラットフォーム上での候補者探しから契約締結まで一貫して無料で利用でき、着手金も成功報酬も発生しません。
3. 平均3ヶ月で資金調達が実現
マッチングから着金までのやりとりをプラットフォーム上で、決裁者と直接コミュニケーションが図れるので、スピード感のある調達が可能です。
PRTIMESはこちらをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000018978.html
