株式会社M&Aクラウド(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:及川厚博、以下「当社」)が運営する、求人広告型のM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」の売り手登録数が、10,000件を突破しました。
- 売り手登録数の推移と傾向
「M&Aクラウド」は、買い手企業がM&Aニーズを実社名で掲載する“求人広告型”のM&Aマッチングプラットフォームとして2018年にサービス提供を開始、現在は上場IT企業を中心に600社以上が記事を掲載しています。M&A業界には一般的ではなかった「WEB上にM&Aニーズ記事を公開」したことで売り手企業の登録を伸ばし、2024年4月末には登録数が10,000件を突破しました。一般的にM&Aプラットフォームは、比較的小規模な案件が短期間で成約に至るケースが多い中、当社の「M&Aクラウド」の平均成約金額は1.4億円で、小規模の売り手企業から大規模の売り手企業まで幅広く利用いただいており、中には案件サイズ14億円の成約がプラットフォーム上で生まれたケースもあります。
マッチングの方法として、売り手企業から買い手企業へアプローチする「打診」に加えて、買い手企業から売り手企業へアプローチする「スカウト」を送ることもできるため、売り手企業が想定していなかった企業とのマッチングが誕生するケースも多く、「打診」による成約と「スカウト」による成約の割合は半々程度です。
2024年4月には、プラットフォームアドバイザーが成約まで伴走する「プラットフォームアドバイザープラン」を開始。テクノロジーの力とアドバイザーによる人の力を掛け合わせ、コスパもタイパもよいM&A支援を提供しています。
- 最近のプラットフォームでのM&A成約事例
・【買い手】キャラット様(IT)×【売り手】ライフロム様(映像制作)
・【買い手】インフォネット様(WEB開発)×【売り手】ブランドデザイン様(マーケティング)
・【買い手】ランディックス様(IT)×【売り手】リンネ様(IT)