当社は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「Technology Fast 50 2024 Japan」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で、50位中20位を受賞いたしました。昨年に引き続き2回目の受賞です。

「Technology Fast 50 2024 Japan」は、デロイトが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版です。TMT業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で22回目の開催です。上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。
・Technology Fast 50 2024 Japan http://www.deloitte.com/jp/fast50
■ 成長の背景
当社は「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」をミッションに、4つの事業を運営しています。2024年は、生成AIを活用した新機能をM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」に実装し、業務の効率化やマッチング精度の向上を図りました。また同年9月には、スタートアップM&Aに特化した専門チームである「StartupM&A Advisory」を立ち上げ、スタートアップM&Aの支援を強化しています。今後も、M&Aのプラットフォーマーとして、スタートアップM&A・事業承継M&Aともにさらに成長を加速させていきます。
■ 代表取締役CEO 及川厚博のコメント
昨年に続き、2回目のご選出をいただき誠にありがとうございます。ひとえにお客様に恵まれたからであり、弊社を選んでいただけたことに改めて感謝申し上げます。2024年は、日本のM&A件数が過去最高を記録しました。さらに、スタートアップのM&Aへの関心が高まった年でもあり、弊社では9月にスタートアップM&A専門チームを立ち上げました。EXITの手段として、あるいは規模拡大のための手段として「M&A」という選択肢が広まっていくことを喜ばしく感じております。弊社ではこのような環境の中、クロスボーダー案件やスタートアップが買い手となる案件など、幅広くご支援をさせていただきました。そして、迎えた2025年。後継者不足による黒字倒産を1件でも減らすためにも、私たちは新たな挑戦をしていく予定です。昨今はM&A仲介業界の問題も叫ばれておりますが、私たちはどんな時でも真摯にお客様と向き合い、納得のいくM&A成約が生み出せるように努めていきます。そして、ミッションである「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」を実現してまいります。
■「Technology Fast 50 Japan」プログラムについて
Technology Fast 50 Japanは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。対象となる事業領域は、ハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。
*本プログラムで開示されている情報について
Technology Fast 50 Japanは、集計に当たり正確を期しておりますが、企業からの回答をそのまま集計し反映したものであり、デロイト トーマツ グループやデロイト トウシュ トーマツ リミテッドは、明示または黙示を問わず、これらの情報の正確性などについて何らかの意見を表明したりまたは内容を保証したりするものではありません。なお、Technology Fast 50 Japanプログラムの詳細については、http://www.deloitte.com/jp/fast50よりご覧いただけます。